首筋に悪寒が走り、レイカはまた、あの凄惨なミッションが始まることを知る。
「大丈夫。今回も、絶対に生き残れる・・・」
不安をおしのけ、自らに言い聞かせるレイカ。
数分後、転送が始まったが、転送された先、それはいつものあの部屋ではなかった。
黒い箱の上でレイカの手足は拘束され、四つん這いの状態。しかも、一糸まとわぬ姿であった。
「ちょ、ちょっと・・・
な、何なの?
どうして・・・」
とまどいの色を隠せないレイカ。
新たに転送されて来る者もおらず、レイカただ一人。
いつもと同じなのは、その見知らぬ部屋にもガンツがあるという点だけである。
しかし、ガンツに映し出された文字は、いつものミッションとは全く異なる内容を告げていた。
「こいつを性処理用家畜に調教して下ちい
身も心も完全なメスブタになるまで堕としてやって下ちい」
これから、レイカただ一人のミッションが始まる。
しかも、それは、レイカが身も心も完全な性処理用の家畜となるまで終わることはない・・・
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